倉田産業株式会社は
ステンレス(SUS)・鉄(SS)酸洗い 不働態化処理
並びに付帯作業を専門に発展してまいりました
酸洗いは、溶接部の焼けや汚れを除去し
表面に不働態化皮膜を形成させます。
出張作業も行います。
SUS配管、SUS製の架台、階段、手摺、タンク、等SUS製の製品を酸洗いして、不導体化処理を行い、綺麗にします。SUS配管の溶接焼けなどがよく落ちます。
SUS製品の酸洗いでは不導体化処理を行い、施工後は腐食に強い状態になっており見た目も綺麗になりました。
配管(SUS酸洗い)
配管(SUS酸洗い)
らせん階段酸洗い前
らせん階段酸洗い後
ステンレスは空気中で酸素と結合し、表面に薄い酸化皮膜(不動態膜)を形成していますこの酸化皮膜(不動態膜)があると、金属表面は腐食に対して反応性が低くなり耐食性が向上します。ステンレスが一般的に錆びにくい金属とされているのはこの膜があるからです。
しかし、自然状態でステンレス鋼上に形成されている不動態膜は非常に薄く、かつ不均ーで脆弱であるため、機械加工や溶接などを施すことによって破壊されてしまい、本来の耐食性が失われてしまう場合があります。
不動態化処理とはステンレスに不動態皮膜を付ける表面処理であり、その目的は耐食性の向上(錆防止)です。